「おまえの友だちがどこかへ行ったのだろう。あの人はね、本当に今夜、遠くへ行ったのだ。おまえはもう、カンパネルラを探してもむだだ」
「ああ、どうしてなんですか。僕はカンパネルラといっしょにまっすぐに行こうと言ったんです。」
「ああ、そうだ。みんながそう考える。けれどもいっしょに行けない。そしてみんながカンパネルラだ。おまえが会うどんな人でも、みんな何べんもおまえといっしょにリンゴを食べたり、汽車に乗ったりしたのだ。だからやっぱりおまえは、さっき考えたように、あらゆる人のいちばんの幸福を探し、みんなといっしょに早くそこにゆくがいい。そこでばかり、おまえは本当にカンパネルラと、いつまでもいっしょに行けるのだ。(中略)さあ、切符をしっかり持っておいで。おまえはもう夢の鉄道の中でなしに、本当の世界の火や、激しい波の中を大股にまっすぐ歩いて行かなければいけない。天の川の中でたった一つの本当のその切符を、決しておまえはなくしてはいけない。」
本の力で、今(ここ)より先へー。
人と本がゆきかう、自分だけの銀河への始発駅
「おまえの友だちがどこかへ行ったのだろう。あの人はね、本当に今夜、遠くへ行ったのだ。おまえはもう、カンパネルラを探してもむだだ」
「ああ、どうしてなんですか。僕はカンパネルラといっしょにまっすぐに行こうと言ったんです。」
「ああ、そうだ。みんながそう考える。けれどもいっしょに行けない。そしてみんながカンパネルラだ。おまえが会うどんな人でも、みんな何べんもおまえといっしょにリンゴを食べたり、汽車に乗ったりしたのだ。だからやっぱりおまえは、さっき考えたように、あらゆる人のいちばんの幸福を探し、みんなといっしょに早くそこにゆくがいい。そこでばかり、おまえは本当にカンパネルラと、いつまでもいっしょに行けるのだ。(中略)さあ、切符をしっかり持っておいで。おまえはもう夢の鉄道の中でなしに、本当の世界の火や、激しい波の中を大股にまっすぐ歩いて行かなければいけない。天の川の中でたった一つの本当のその切符を、決しておまえはなくしてはいけない。」
人と本がゆきかう、自分だけの銀河への始発駅
本の力で、今(ここ)より先へー。
誰でも気軽に「本屋さん」になれる!シェア型書店、始めませんか?
「本屋を開いてみたい!」そんな夢を持ったことはありませんか?でも、実際に本屋を開業するとなると、店舗の準備や在庫管理、販売のノウハウなど、ハードルが高いのが現実です。そこで誕生したのが、誰でも簡単に本屋さんになれる シェア型書店 です!
◆ シェア型書店とは?
シェア型書店は、一つの書店スペースを複数のオーナーがシェアする新しい本屋のスタイルです。小さな本棚単位で借りることができ、自分の好きな本を並べて販売することができます。扱う本のジャンルも自由で、新刊はもちろん、自分の愛読書やおすすめの本、中古本、ZINEや同人誌などもOK!個性豊かな「本屋さん」が集まることで、普通の本屋では出会えないユニークな本が並ぶ魅力的な空間になります。
◆ たくさんの知識は不要!誰でも始められる理由
📚 本の仕入れは自由
― 自分が読んで面白かった本、こだわりのテーマの本など、好きな本を並べるだけ!
📚 運営はお店におまかせ
― 会計やレジ対応は店舗スタッフが行うので、販売の知識がなくても安心!
📚 本好きが集まる交流の場
― ただ売るだけでなく、本を通じたつながりが生まれるのが魅力!
◆ こんな方におすすめ!
✅ 自分の本棚をシェアしたい
✅ おすすめの本をもっと多くの人に知ってほしい
✅ 自分のお店を持つ夢を叶えたい
✅ 副業や趣味で本を販売してみたい
月額〇〇円から、あなたも本屋さんのオーナーに!
新しい本との出会い、新しい人とのつながりを楽しみながら、本のある空間を一緒に作ってみませんか?
興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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銀河ステイションは、本という素材で良いコミュニケーションを創ることと、メタバース(仮想空間)などデジタルの力で、自分を生きづらくする不自由さからの解放を目指します。
はじめまして!
【銀河ステイション】のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
駅長の” え ん ”と申します。
この事業は、メタバース(仮想空間)と本をかけ合わせて、現実世界にアクセスが難しい方や、新しい人生を探している方々に向けて、新しい可能性を示してければと考えています。
私たちが現実世界で学業や仕事など社会活動をおこなうとき、通勤通学のために移動する時間や労力が必要です。また、他者とのコミュニケーションにはお金や心理的負担が生じます。このように、社会生活をおくるためには、目に見えるもの・見えないものに多くの負担が必要です。負担は私たちに不自由さをもたらし、人生の自由を束縛します。
近代での社会参加の方法は、アナログ的な方法しか選べませんでした。しかしコロナ禍によりリモートワークが広まったことや、フェイスブック社がメタ社と社名変更をしたメタバース環境の認知や構築など、デジタル技術を使ったコミュニケーション・活動に発展が見えつつあると感じます。
また、「多様性」という言葉が実際どのくらい人の心に根付いているかはともかく、認知され始めました。
このような環境の変化が、リアル社会での不自由さと生きづらさを解消する追い風になると期待できます。
銀河ステイションはデジタル技術を活用し、誰でも参加できる仮想空間を運営し、「アバター」と呼ばれる分身を使って、空間内を自在に動いて移動の課題を解消し、見た目や年齢などに左右されないコミュニケーションを促進します。
そして自分の制約を取り払って、誰でも自分が望む生き方ができ、自身と世界の可能性が信じられることを提示していきたいと考えています。
「本」という素材を選んだのは、本は時代を映す鏡であり、コミュニケーションツールであり、不確かな未来を生きていくための知識が詰まったアイテムだからです。
本の存在をいつも身近に感じ、学ぶことを意識し、似たような人とつながるきっかけとして、ぜひ本を活用してほしいと思います。
かなり心配性ですが、最終的には”まぁなんとかなるか”もしくは”しょーがないか”で乗り切る楽天家です。
好きなものは、奈良の大仏と鹿、マンガ、モノ作り。
苦手なものは、雑な人、飲み会(お酒飲めません)。
パラハラで仕事を辞め、全員仲の悪い会社勤めの中で自分がHSPだと知りました。
もともと他人のペースに合わせて働くのが苦手だったり、独立心が強かったので、自分で商売をしたいと思い、いろいろと本を読みはじめました(恥ずかしながらこのときまで読書経験は全くありませんでした)。
その中で新しい考え方や世界に触れ、一冊の本の中からたくさんものを受け取れることに静かに感動しました。
そして「こういう体験をたくさん届けることが自分の仕事ではないのか???」と突然思い立ち、本屋の開業を決意しました。
しかし街の本屋さんがどんどん廃業している現在、今までのやり方では経営していくのは難しいと感じ、「時代に合ったこと」や「自分だからこそできること」などの要素をかけ合わせて、メタバース×本屋事業を考え付きました。
この事業の意義は、現実社会ではいろいろな制約の中で、ご自身の才能を発揮するのが難しい方々が、ご自分の人生を前向きに生きられるようにすることだと考えています。
そして、同じように苦しんでいる人々の助けとなるような人財になっていただければ幸いです。
この駅は終着点ではなく始発、もしくは通過点です。
この場所をご自身にとって一番良い方法でご利用いただき、自分だけの目的地を探して、ご自身の一番心地よいペースで進んで行って欲しいと願います。
【銀河ステイション】は宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に登場する言葉(駅名)です。
最初はそのまま「銀河鉄道の夜」を使わせていただこうかと考えていたのですが、
“いろいろな人が行き交う場所にしたい”
“電車を人と見立てて、人が行き交うのなら駅の方がしっくりくるのでは?”
などの理由から【銀河ステイション】とさせていただきました。
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【 銀河ステイション 】は内向型/HSP”の人たちが、自分を知り、自分を活かし、楽しく生きていくために、本屋×イベント開催×副業/起業支援の連動事業で、応援します!
仮想空間内に本屋さんを展開して、本だらけの世界を楽しめます。
ここで「自分だったらこんな本屋をやりたい!」と妄想を膨らませ、ご自身で何か新しいことを始めるきっかけになってくれれば嬉しいです。
そして本を材料に、本好きの同士の良いコミュニケーションができる場所ができることを願っています。
将来的には本屋さんをやってみたい方々を募って、それぞれの理想の本屋さんを運営できることを考えています。
また、やってみたいけど難しそう・・・というハードルを下げて「自分にもできるかも!?」と、前向きな背中を後押しできれば幸いです。
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平日は、土日祝日は11-18時
月:定休日
火:定休日
水:営業日:13-18時、座禅・写経・ひきこもり 不登校
木:定休日
金:定休日
土:営業日:11-18時、コーヒー頒布会・朗読会・HSP・読書会・演劇
日:営業日:11-18時、占い・猫背倶楽部・ハンドドリップ・コンポスト・焙煎・コミケ・古本市
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当店は特殊な営業スタイルを